皆様お久しぶりですさるこです。寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
お気づきですか?このブログの記事が、ついに2008年の年明けを迎えました。ぱちぱち。
この1ヵ月半、だらだらしたり冬ドラマを観たり映画を観たりしてたのですが、
劇団のほうも動き出したので、ようやっと生活する意欲も戻り日記も復活です。
とりあえずこの3日くらいでかなりアップされてますので、よろしければご覧下さい。
ていうか、復活させる気になった本当の理由はコレだ!↓
試写会。
ニッポン放送分。
『
魔法にかけられて』
監督:ケビン・リマ
脚本:ビル・ケリー
音楽:アラン・メンケン
出演:エイミー・アダムス
パトリック・デンプシー
ジェームズ・マースデン
スーザン・サランドン
・・・
『それは、ディズニー史上最も“アリエナイ”魔法』(公式サイト)ということらしいですが、今まで見たディズニー映画の中でダントツ一番でした。めちゃめちゃおもしろかった!!
予告を観た時に、ディズニーがセルフパロディか!!とちょっと皮肉というか自虐というかB級めいたものを感じたのもあって、興味としては冷やかしの範疇だったのですが。
ディズニーって、世界における自分の役割ってものをちゃんとわかってるんだろうなぁ。
この世界には魔法なんかありえなくて、でも日常には魔法みたいなことがたくさん存在してて。おとぎ話のような夢だけでは生きてはいけないけど、でもたまにはそんな夢のような奇跡ももしかしたら起こるかもしれなくて。だから現実と夢をどうにかして繋いでて欲しいと思うのです。
王子の単純さもご都合なまでのエピローグも、今作は現実と融合させたからこその爽快。
あと、悪者が悪者役を好んで引き受けてるかのような徹底悪も、迷う隙がなくて良い。
逆にジゼルが人間界で動物たちとするお掃除のシーンは、かなりショッキングでした。
セントラルパーク(?)のミュージカルシーンは圧巻。あれこそミラクル。
そんなわけないけどDVD売ってたら即買いの勢いでした。終始ニヤニヤしていた私を止めて。
3月14日から公開です。興味のあるかたは是非観てね。かなりオススメです。