一般企業の一般事務をやっているので、昼間は営業電話の嵐です。いわく、
「こちらの地域に光がはいりましたので、インターネット回線がどーのこーの」
「今度新しくそちらの地域の担当になりましたのでご挨拶をどーのこーの」
「御社の販促のお手伝いが出来ると思うのですが、Webの広告担当の方・・・」
「事務所の移転のご予定はありませんか」
「融資のご案内です」
・・・
で、こういうのを片っ端から断るのも私の仕事なのです。仕事の片手間にね。
「申し訳ございませんが担当は外出しておりまして、戻りは未定です。」
定石ですが、この場合はそれでは日を改めてまたご連絡いたしますと言われてしまい
根性のある会社とか期限付きの広告取りだと本当に毎日掛かってきてしまうので、
「大変申し訳ありませんが、間に合っておりますので結構です。」
営業電話というのは、担当がたくさんいたり、情報共有がなされていないので、
一度断った会社でもしつこくしつこく別の人がかけてくる。のを逆手にとって
「恐れ入りますが先日もお電話いただいて、その時にお断りしていると思うのですが。」
まあ、初めて電話もらったんだけどね。
短いと「要りません」「ありません」「間に合っております」「申し訳ありませんが」だけで断れるのですが、たまに食い下がった上にやけに上から目線の失礼な発言をするやつがいたり。
あとひどいのは、断ったとたんにブツッて電話切っちゃうやつ。あれは相当に腹が立つ。
そういうのに遭遇したら、毒づきながら社名と名前をがっちりメモ&情報共有をします。
ぬけぬけと再度かけてきたら、名乗った途端にこっちから切ってやるためにさぁ!!
んでもって「そういえば、以前お電話いただいたときにもそちらのお電話が急にぶっつり切れたことがありました、相性悪いんですかねおほほほほー」って言ってやるのさ!
いーや、俺はやるね。
同じように、対面の、飛び込み営業も来ます。いちばん多いのは派遣会社。うちは社員少ないですからね、そして私が派遣ですからね。用ないね。あっという間に断ります。
雑貨屋ですとか言う物売りを、3秒で帰した事もあります。←最短記録
で、今日現れた、史上最強の敵。
乳母車のようなカートを押して、東北弁訛りの腰の曲がった花売りばーちゃん。
・・・は、反則だろう、それは〜。絞りだした私のゴメンなさい要りません、に返された
「おねーさんが個人的に買ってくんない?ダメ?」・・・すまん、ばーちゃん。無理!!!