ミリオンダラー・ベイビー
明日返さなきゃならないんでさー。
劇場公開当時、地下鉄の駅広告に大きなポスターが貼られていて、観たいなぁと思っていたのですが、そのうちタイトルだけが印象に残り、いつしかミリオンダラーな感じの赤ん坊が出てくる
コメディだと思い込んでいた俺。借りるときも作品説明ノーチェック。ジャケットみて気付けよ。あまりにも想像していたのと違うんでびびったっつうの。
ストーリーとしては、個人的にはイマイチでした。特に、事件が起こってから。前半と後半、まったく違う作品みたいなんだもーん。ダメな家族の存在はよかった。人間の描き方はとても好きなんですが、描きたかったと思われる重要素が多いわりには、意外にスカスカした感じのある構成に感じられたのはなぜでしょう。あと、クリントが自分で出演して女の子と絡むと、どうしても好色感が否めないなぁと思うのは私だけでしょうか。